旬を過ぎると
先週の日曜日は地域の神社の秋祭りでした。
子供が小学生の時までは、子供会からおみこしが出て、
希望すると太鼓もたたかせてもらい、忙しくも楽しいものでした。
今年は子供会を離れて3年もたつし、係の仕事が発生する
班役員も去年終わったので、祭りのことをすっかり忘れていました。
太鼓の音が聞こえてきて、今日だったのか!と驚き、
神社役員が玄関チャイムを鳴らす直前に、
なんとかご祝儀を準備できました。
子供が子供会に所属していた時は、
子供会行事、地区の運動会、祭りなどなど、
様々なことに顔を出し、半ばめんどくさいとすら思っていましたが、
何の誘いもなくなると、なんとなく仲間外れになった気分です。
子育ても旬を過ぎて、受験だ、就職だ、そのあとのなんやかんやだ・・・・と
節目を重ねていくたびに、子供自身が考え決めていくことになります。
親の出る幕もないですね。
親としての旬が過ぎるのも時間の問題か・・・・