わたしにできること〜向き不向きはわからない〜その2
第一子がお腹にいる時
いろんな情報を取り入れました。
今ほどSNSもなかった頃のこと
たまごクラブ始め妊娠出産の雑誌を読み
育児書を買って読み込み
育児日誌を書いていました。
夫も巻き込み、お腹に話しかける毎日。
実家出産のため臨月待たずに8ヶ月で里帰り
パパを忘れないように
カセットテープに『大きなかぶ』を夫の声で録音し
毎日聞かせていました。
もちろん胎教にいいと言われたクラシックも聞いていました。
私、高校の時は交響楽部だったのでとても楽しい時間でした。
そういえば
出産予定の産婦人科は
イメージトレーニングをしっかりするところで
穏やかで心和む音楽をBGMに
女性の声でいろんなことを想像する練習をしました。
「赤ちゃんが外に出ようと頑張っています」
みたいな、母体と胎児が力合わせて自然にお産をしよう
というコンセントだったと思います。
3人ともそこで産みましたが
ご飯が素晴らしく豪華で、美味しいコーヒーが飲み放題で
(お見舞いに来た人用ですが、一日一杯こっそり飲みました)
一人で子育ての前の、一瞬の煌めきの時間でした。
続く